• ホーム
  • ヘルペスの症状で悩んでいる人は、ゾビラックスの用量を守って服用して下さい

ヘルペスの症状で悩んでいる人は、ゾビラックスの用量を守って服用して下さい

2020年01月28日
病原体

ゾビラックスは飲み薬なので、軟膏を塗布することができない部位(口の中や性器の内側など)にヘルペスが発症した場合でも高い治療効果を発揮することができます。ゾビラックスの有効成分のアシクロビルは、ウイルスが人体の細胞に感染している間に増殖を阻止する働きをします。アシクロビルは高い抗ウイルス作用を持ちますが、血中濃度の持続時間が短いという性質があります。薬を飲んでも短時間で体内で分解されて尿と一緒に排出されてしまうので、血中濃度を持続させるために1日あたり4回または5回に分けて薬を飲む必要があります。

ゾビラックスを飲んでヘルペスを治療する場合は、1日5回に分けて1回あたり1錠(200mg錠)を飲みます。薬の治療効果を最大限に発揮させるために、一定時間おきになるように薬を飲むことが大切です。薬を飲むタイミングですが、成人患者が治療をする場合は朝食後・昼食後・午後4時頃・夕食後・就寝前の5回です。子供の患者であれば、朝食後・昼食後・午後4時頃・夕食後の4回となります。

ゾビラックス錠を飲んでヘルペスを治療する場合は、効果が得られるようにするために用量・用法を守って飲み忘れに注意することが大切です。飲み忘れに気づいた時はすぐに1回分を飲むようにして、2回分をまとめて飲まないようにすべきです。薬の服用直後に血中濃度が一時的に高くなると副作用の症状が強く出てしまう恐れがあるので、薬を飲む際は水分を多めに摂取するようにしましょう。

ゾビラックスを用いてヘルペスの治療をする場合は、ウイルスの数が少ない初期の段階で薬を飲み始めることが大切です。ウイルスの数が少ない時に治療を開始した方が、短期間で治癒させることができるからです。治療のタイミングが遅れるとウイルスが増殖してしまうので、治療期間が長くなってしまいます。皮膚科や性病クリニックで診察を受けてゾビラックスが処方されたら、できるだけ早く薬を飲み始めることで高い治療効果を発揮させることができます。

ゾビラックスはヘルペスが発症した時に治療目的で服用することができますが、頻繁に症状が再発して悩んでいる方は予防目的で服用する方法もあります。性器ヘルペスを予防する場合は、1日1錠を1日4回(朝食後・昼食後・午後4時頃・夕食後)に分けて服用しましょう。性器ヘルペスの予防のためにゾビラックスを服用する場合も、副作用を防ぐために用量・用法を守るべきです。