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性病はオーラルセックスで感染するので、なるべく避けることが大事です

2020年03月17日

性器ヘルペスや他の多くの性感染症は、性行為の際に皮膚・粘膜や性分泌液・血液に接触することで人から人に伝染することが知られています。性病と聞くと性器や泌尿器だけに病原体が感染して発症する病気と思っている人は少なくありませんが、性器以外の部分で感染したり発症することがあるので注意が必要です。

性病は性器性交以外に、オーラルセックスやアナルセックスも感染経路になるケースがあります。クラミジア菌や淋菌は口を通して喉(のど)の粘膜に感染して扁桃炎などの症状を発症することが知られていますし、単純ヘルペスウイルスも性器以外に口や他の部分の皮膚や粘膜を通して感染が起こります。性器や口以外にも、ヘルペスや梅毒の病原体は皮膚にできた病変部から排出される膿に接触するだけで他の人にうつる危険性があるので注意が必要です。性器性交の時だけコンドームを着用すれば、性病の感染を防ぐことができると考えている人がいます。性器性交以外でも性病がうつる恐れがあり、感染を予防するための対策を講じる必要があります。

オーラルセックスは避妊をする必要がないことから、コンドームを使用せずに行われる場合があります。性風俗店でも、コンドームを着用せずにオーラルセックスのサービスをおこなう店が少なくありません。オーラルセックスは避妊の必要がないので安全なセックスと思われていますが、体液や粘膜の細胞を通して性病に感染する危険性があります。

クラミジアや淋菌感染症の男性患者の多くは、性風俗店でおこなわれたオーラルセックスが原因で病原菌に感染しています。コンドームを使用せずにオーラルセックスをすると性器と喉の粘膜の間で双方向に病原体の伝染が起こり、喉から性器に病気がうつるケースも珍しくありません。性病の病原菌が喉の粘膜に感染してもすぐに発症する訳ではなく、体の免疫力が弱くなった際に扁桃炎を発症します。普段は無症状なので感染していることに気づくことがなく、オーラルセックスが原因で相手に病気をうつしてしまうというケースが多いです。

オーラルセックスであれば避妊をする必要がないので、男性がコンドームを着用しないケースが少なくありません。コンドームを使用しないでおこなわれるオーラルセックスが原因で性病に感染する危険性があるので、病気を予防するためになるべく避けるようにしましょう。仮に避妊の必要がない場合でも、病気の感染を防ぐために男性がコンドームを着用することが大切です。